仕事

太陽山羊座におすすめ!副業の選び方

太陽山羊座におすすめの副業の選び方

2018年に「副業解禁」という言葉が出始めてから5年。当初はネガティブなイメージが強かったものの、厚生労働省が「企業も働く方も安心して副業・兼業に取り組むことができるよう、環境整備を」進めており、『副業・兼業の促進に関するガイドライン』というものがもうけられていることはご存知でしょうか?

慎重派で社会のルール、秩序を守りたい山羊座にとって、自らがルールを脅かすような行動はしたくないもの。そういった理由から、副業に踏み出せないということをよく聞きます。

そんな山羊座の方は、ぜひ一度、この厚生労働省の『副業・兼業の促進に関するガイドライン』を読んでみてください。フリーランスとして業務を受けている方も不利益を被らないよう、法整備がなされています。

まずはやみくもに怖がるのではなく、正しい社会のルールを理解しましょう。

◆『副業・兼業の促進に関するガイドライン』(厚生労働省)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000192188.html

さて、その上で気を付けるべきことは
①本業就業中は本業に集中すること
②本業の情報漏洩や会社に損害を与えるようなことをしないこと
③副業をすることにより本業に支障をきたさないようにすること(体調面など)
です。

ちなみに、副業しているというだけの理由で、評価を下げたり、キャリアを制限するなどの不当な扱いはしてはならず、むしろ、双方理解の上でキャリア形成の促進をすることを勧めています。

企業側にもそのようなガイドラインを引いているからこそ、副業を行う側としても、企業にも自分のキャリアにも誠実に向き合い、行動しましょう。

これらを踏まえ、まず大前提としてベースの収入、生活費は、きちんと企業から得ること。もし、スキルや労働、貢献度に見合った給与を得られていないのであれば、交渉の末、転職することも考えましょう。

その上で、太陽山羊座におすすめの副業は以下の通りです。
①即収益化よりも長く続けられ、蓄積される副業
②身バレ、顔バレしなくてもいい副業
③ジャンルは本業と被らない
副業

即収益化よりも長く続けられ、蓄積される副業

「副業なんだから収益化しないと困るんだけど?」と思うかも知れませんが、先にお伝えした通り、食べていくための生活費は本業できちんと得てください。その安心感があるからこそ、山羊座の副業、後々の資産作りは花開きます。

あなた自身が長く続けられ、そのスキルや積み上げたものが蓄積されていくものがおすすめです。例えばブログ(文章)、動画編集(映像)、デザイン(画像)など、お金をもらえなくても、ずっとやってても苦にならない方法を選んでください。

身バレ、顔バレしなくてもいい副業

実は人前に出ることはそれほど苦ではない山羊座ですが、責任感の高さゆえに、身バレや顔バレをした状態での情報発信は、「間違ったことを言ってはいけない」というプレッシャーがかかり、思考が制限されます。

そうなると、いくら文章や動画編集のスキルがあっても、コンテンツを作っていく自体が苦痛になって続きません。なので、顔や個人情報を隠したアイコン等で運用するか、そもそもそういった情報を出さなくていい媒体を使うことをおすすめします。

例えば同じブログでも、アメブロやNoteは自分が誰であるか書く必要がありますし、読者も誰が書いているものかを気にします。一方、独自で作ったWordpressのブログであれば、プロフィールを載せなくても構いません。(載せることも可能です)

収益化や商売にしていくためには自身の「ブランディング」は重要ですが、ブランディング迷子をしていると一向にコンテンツの蓄積が出来ません。自信を持ってコンテンツ作りをしていけるようになるまでは、身バレ、顔バレしなくても成立するものをおすすめします。

ジャンルは本業と被らない副業

ガイドラインに「本業の情報漏洩や会社に損害を与えるようなことをしないこと」という定めがある通り、そのリスクが高まる本業と被るジャンルは避けたほうが無難です。

ただし、例えばあなたが建築士として会社勤めをしていたとして、その建築士資格の取得方法や勉強の記録をコンテンツ化していくことは、非常に有用でしょう。仮に社内でも後輩の育成や資格取得をサポートしているのであれば、本業にもプラスに働くでしょう。もちろん社内の情報や取引先の情報は出してはいけません。

線引きが難しいな、、と感じるようであれば、本業と一切被らないジャンルを選べば問題ありません。

例えば猫が好きで、自身も飼っているのであれば、そこでの気付きやおすすめのアイテムなどを書き記していくのもいいでしょう。好きなアニメやドラマがあるのであれば、それについてコンテンツ化していくのも有りです。

以前であれば、猫なら「猫」を包括的に扱った情報サイトが評価されていましたが、今はさらに猫種を絞って、自身が飼っている猫についてものすごく深堀していくのがおすすめです。

というのも、検索する側も以前のように大きなキーワードではなく、細かい特定のキーワード、さらに複合キーワードで検索することが当たり前になっています。マニアックであればあるほどいい。

そしてそれが、まだAIには書けない生の、リアルな情報であればあるほど、価値が高まります。

まとめ

最初はうまく形に出来なかったり、作っては辞め、作っては壊し、を繰り返すかも知れません。でもそうやって繰り返すうちに、作るスキルが身につき、「あ!この分野でいきたい!」となったときに、自分でも驚くほどコンテンツを作れるようになっています。

周りの目や他人からの評価、収益化を気にせず、のびのびとコンテンツを蓄積していってくださいね。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です